認知症等での判断能力の低下により、自分自身で財産管理や様々な手続きを行うことが難しくなったときの備えとして、任意後見契約があります。
判断能力が低下したら、任意後見契約を活用し、家庭裁判所に任意後見監督人を選任してもらった上で、あらかじめ自身が選んだ任意後見人に生活や療養看護、財産管理など幅広い事項について任せることができます。
しっかりとお話を伺い、当事務所が任意後見契約に関する手続きをお手伝いするのは勿論ですが、ご要望があれば任意後見受任者としても対応させていただきます。
また、任意後見契約への移行のタイミングを見極めるための見守り契約(月に1回や、週に1回などの安否確認等)もご相談に応じます。
老後の安心、安定のために当事務所がお力になります。まずはお気軽にご相談下さい。
「後見人の監督事務(代理で行う内容)の例」
・財産の保存、管理及び処分に関する事項
・金融機関との取引に関する事項
・保険契約に関する事項
・生活費の送金、その他の日常関連取引に関する事項
・医療契約、入院契約、介護契約、その他の福祉サービス利用
・各種行政手続きに関する事項
料金
内容 | 料金(税込) ※記載の料金は一例です。役場等への手数料、実費は別となります。 |
任意成年後見契約に関する手続 | ¥88,000~ |
任意後見人の受任 | ¥22,000~/月 (監督事務の内容、管理財産の額によります) |
サービスの流れ
1. お問い合わせTEL:06-6225-2080 or
電話、メールで概要を確認させていただきます。
面談時に持参いただきたい書類等があれば、
お問い合わせ時にご連絡致します。
※メール問い合わせについて、1営業日以内に返信致します。
2. 面談大阪市内から1時間の範囲 【訪問無料】
直接お会いしてご相談をお受け致します。
お客様のご都合に合わせて、無料で出張相談も対応致します。
※大阪市内より1時間以内圏内(それ以遠の地域については、別途ご相談下さい。)
ご相談内容に応じて、スケジュールや対応内容等をお伝えします。
3. お見積り
面談での内容を踏まえてお見積りをご提示します。
4. お申込み
当事務所の方針、見積り内容等にご納得頂ければ、お申込みをお願い致します。(ご契約締結)
お申込みいただいた場合は、着手金のお支払いをお願い致します。
5. 必要書類・情報の提示
お客様でご準備いただく必要書類や確認いただきたい内容をリストアップしてお渡し致します。
※勿論、お客様の負担を減らすために、当事務所で準備できるものはご準備致します。
6. 必要書類作成・収集、調整
当事務所で書類の作成と、必要に応じて各証明書等の収集、役所との調整を行います。
7. 書類のお渡し、手続きの実行
作成した書類のお渡し、ご依頼の手続きを実行し、必要に応じて完了報告、以降のフォローを行います。